2010年01月11日
ななっちの手術
昨年12月中旬、ななっち(長女)が火傷のケロイド痕の形成外科手術を受けました。
以前『傷あと』でも書きましたが、ななっちは3歳の時、大きな火傷をしました。ケロイド部分は皮膚の伸びが悪いので、成長とともに体にひきつりが出てくることがあります。
ななっちも5年生。小柄ながらも成長してきて、首や左胸に皮膚のひきつりが気になってきていました。
手術は皮膚表面のことで、命に別状のあるものではありません。
でも、全身麻酔で4~5時間かかるとのこと。
前回は年中の時に手術したっきりで、手術室に入る時のこと以外は、本人にほとんど記憶は無いようでした。ななっちに「麻酔から覚めたら痛いのかな?」と聞かれたけど、前回の時は痛がった覚えがない。
でも・・・小さい子供って、結構大きな怪我をしても痛がらない気がしませんか?「わからない。でも前は平気そうだった」としか答えられませんでした。
「本人の気持ちはどうなんだろう?怖いのかな・・・」と気になりましたが、私は訊けませんでした。旦那が訊いたら、ななっちは「ううん。早く治った方がいい。」と答えたそうです。
親が思うより彼女はずっと前向きなんだ。
手術当日、6時間位かかりました。
5時間を超えた辺りから、「大丈夫!」と思いつつも心配に・・・。
看護婦さんが来て「もうすぐ終わって戻ってきますからね」と言われてどんなに安心したか。
皮膚の手術は、手術後が思ったよりも大変です。
伸ばして縫った皮膚は、傷が定着するまでその部分を動かさないようにするのが大切だそうで、首にはむちうち症患者がするようなコルセットをし、左腕も動けないように固定します。固定期間は場所にもよりますが、ななっちの場合は首1ヵ月、腕3ヵ月。縫い目も特殊なテープを貼って固定し、3日に1回くらいテープを張り替えます。これは家でするので、3ヶ月間私の役目。
ななっちにとって、首のコルセットはかなり負担だったようです。
(動きも見た目も)
平気そうにしていましたが、外に出る事にはかなり消極的でした。
気持ちはホントによくわかる!!
でも数日はその姿で学校に行くしかないとわかっていたので、あえて出る機会を作り、「自分が思うよりも人は気にしてないよ」と言いました。
先週受診して、「来週から学校に行ってる間は首のコルセットを外していい」とお医者様からお許しがでました。
思ったより早く外せたので、ななっちは嬉しそう
。
親としてもホッと一段落。
幼稚園の時は、コルセットをつけた時に暑さや身動きが思い通りにならないことは嫌がったけど、姿を気にすることはありませんでした。
思春期を迎えて体が女性らしくなりきる頃に(またはその途中で)、また手術をすることになるでしょう。大きくなれば、また違った悩みもでてくるのかな。
その度、ななっちが乗り越えて、自分にプラスになるものを得てくれたらいいな。
だって、傷は急に消えて無くなることはないんだから・・・。
私は・・・全力で彼女を支えていきたいです。
以前『傷あと』でも書きましたが、ななっちは3歳の時、大きな火傷をしました。ケロイド部分は皮膚の伸びが悪いので、成長とともに体にひきつりが出てくることがあります。
ななっちも5年生。小柄ながらも成長してきて、首や左胸に皮膚のひきつりが気になってきていました。
手術は皮膚表面のことで、命に別状のあるものではありません。
でも、全身麻酔で4~5時間かかるとのこと。
前回は年中の時に手術したっきりで、手術室に入る時のこと以外は、本人にほとんど記憶は無いようでした。ななっちに「麻酔から覚めたら痛いのかな?」と聞かれたけど、前回の時は痛がった覚えがない。
でも・・・小さい子供って、結構大きな怪我をしても痛がらない気がしませんか?「わからない。でも前は平気そうだった」としか答えられませんでした。
「本人の気持ちはどうなんだろう?怖いのかな・・・」と気になりましたが、私は訊けませんでした。旦那が訊いたら、ななっちは「ううん。早く治った方がいい。」と答えたそうです。
親が思うより彼女はずっと前向きなんだ。
手術当日、6時間位かかりました。
5時間を超えた辺りから、「大丈夫!」と思いつつも心配に・・・。
看護婦さんが来て「もうすぐ終わって戻ってきますからね」と言われてどんなに安心したか。
皮膚の手術は、手術後が思ったよりも大変です。
伸ばして縫った皮膚は、傷が定着するまでその部分を動かさないようにするのが大切だそうで、首にはむちうち症患者がするようなコルセットをし、左腕も動けないように固定します。固定期間は場所にもよりますが、ななっちの場合は首1ヵ月、腕3ヵ月。縫い目も特殊なテープを貼って固定し、3日に1回くらいテープを張り替えます。これは家でするので、3ヶ月間私の役目。
ななっちにとって、首のコルセットはかなり負担だったようです。
(動きも見た目も)
平気そうにしていましたが、外に出る事にはかなり消極的でした。
気持ちはホントによくわかる!!
でも数日はその姿で学校に行くしかないとわかっていたので、あえて出る機会を作り、「自分が思うよりも人は気にしてないよ」と言いました。
先週受診して、「来週から学校に行ってる間は首のコルセットを外していい」とお医者様からお許しがでました。
思ったより早く外せたので、ななっちは嬉しそう

親としてもホッと一段落。
幼稚園の時は、コルセットをつけた時に暑さや身動きが思い通りにならないことは嫌がったけど、姿を気にすることはありませんでした。
思春期を迎えて体が女性らしくなりきる頃に(またはその途中で)、また手術をすることになるでしょう。大きくなれば、また違った悩みもでてくるのかな。
その度、ななっちが乗り越えて、自分にプラスになるものを得てくれたらいいな。
だって、傷は急に消えて無くなることはないんだから・・・。
私は・・・全力で彼女を支えていきたいです。
2010年01月05日
あけましておめでとうございます
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします!
我が家の年末年始は、自宅で過ごしました。
年末は29日までパートに行き、30日は年賀状作り&ちょこっと掃除、
31日はおせち作り。
大掃除を何気に放棄したおかげで、例年よりも大晦日は余裕でした♪
皆さん、おせちは作る派?買う派?
うちは作る派なのです。
珍しがって食べてくれるのは元旦だけなのに、ななっち(長女)と黒豆好きのゆずっち(二女)が「買わないで家で作ってよ!!」と言うからです。
本格的なおせちってめちゃめちゃ高いけど、この頃お手軽値段のものも売ってるから心惹かれるのですが、こう言われては仕方ない・・・。
うちは女の子ばかりやし、将来的にも作るところを見せておくのも必要!と思い、何とか作っています。
といっても、立派なエビとか海の幸がない、かなり質素なもの。
(我が家の子供達はエビに興味がない人達なの。安上がり
)

手作りしたのは、黒豆、ごまめ、栗きんとん、花れんこん、紅白なます、煮しめ、伊達巻の代わりの卵焼き。
昆布巻きと松前漬けは既製品を詰めました。
あとは数の子や蒲鉾(普通の紅白のものだけでなく、チーズとかが入ったもの)を切って入れるだけです。
実家では昆布巻きも松前漬けも作っていて、昆布を巻いたり、するめや昆布を切るのは子供の私の役目でした。
私が作るおせちよりも、母の作るおせちの方が品数が多い。
子供の時を思い出すと、やっぱり母が作ったおせちよりも、おばあちゃんが作ったおせちの方が品数多かった。
時間や手間をかけて作る料理が少しずつ減ってる気がします(反省)。
手作りは味が甘くなりすぎず、味付けが我が家流に変えれるのがいい。
でも、うちで作るものは品数が少なくて、それぞれの料理に意味があることや重箱への詰め方に決まりがあること等はしっかりと伝わらない。
どっちが勉強になるのかな・・・。
それはさておき。
元旦は初詣に行き、晩はジジババ宅で超豪華カニ三昧
。
2日は親戚が集う新年会で、おいしい料理を頂きました。
それで私のお正月は終了!
3日から仕事にでて、今日に至る。
やっとパソコンの前に座った私です。
あとは冬休みの宿題チェックしなきゃ!
幼稚園のお天気調べ&お約束シールを貼らせなきゃ!
裏の冬休みの思い出欄も埋めなくちゃ!
はぁー、これってほとんど親に出された宿題よね・・・とほほ
今年もどうぞよろしくお願いします!
我が家の年末年始は、自宅で過ごしました。
年末は29日までパートに行き、30日は年賀状作り&ちょこっと掃除、
31日はおせち作り。
大掃除を何気に放棄したおかげで、例年よりも大晦日は余裕でした♪
皆さん、おせちは作る派?買う派?
うちは作る派なのです。
珍しがって食べてくれるのは元旦だけなのに、ななっち(長女)と黒豆好きのゆずっち(二女)が「買わないで家で作ってよ!!」と言うからです。
本格的なおせちってめちゃめちゃ高いけど、この頃お手軽値段のものも売ってるから心惹かれるのですが、こう言われては仕方ない・・・。
うちは女の子ばかりやし、将来的にも作るところを見せておくのも必要!と思い、何とか作っています。
といっても、立派なエビとか海の幸がない、かなり質素なもの。
(我が家の子供達はエビに興味がない人達なの。安上がり

手作りしたのは、黒豆、ごまめ、栗きんとん、花れんこん、紅白なます、煮しめ、伊達巻の代わりの卵焼き。
昆布巻きと松前漬けは既製品を詰めました。
あとは数の子や蒲鉾(普通の紅白のものだけでなく、チーズとかが入ったもの)を切って入れるだけです。
実家では昆布巻きも松前漬けも作っていて、昆布を巻いたり、するめや昆布を切るのは子供の私の役目でした。
私が作るおせちよりも、母の作るおせちの方が品数が多い。
子供の時を思い出すと、やっぱり母が作ったおせちよりも、おばあちゃんが作ったおせちの方が品数多かった。
時間や手間をかけて作る料理が少しずつ減ってる気がします(反省)。
手作りは味が甘くなりすぎず、味付けが我が家流に変えれるのがいい。
でも、うちで作るものは品数が少なくて、それぞれの料理に意味があることや重箱への詰め方に決まりがあること等はしっかりと伝わらない。
どっちが勉強になるのかな・・・。
それはさておき。
元旦は初詣に行き、晩はジジババ宅で超豪華カニ三昧

2日は親戚が集う新年会で、おいしい料理を頂きました。
それで私のお正月は終了!
3日から仕事にでて、今日に至る。
やっとパソコンの前に座った私です。
あとは冬休みの宿題チェックしなきゃ!
幼稚園のお天気調べ&お約束シールを貼らせなきゃ!
裏の冬休みの思い出欄も埋めなくちゃ!
はぁー、これってほとんど親に出された宿題よね・・・とほほ
